■日記掲載の裏SSS/その1


ちゃぷ、ちゃぷ、ちゃぷ…
眼下で焦茶色の髪が揺れている。
柔らかな感触が俺の肉茎を包み込んで、不規則に上下しながら、時折表面で別の感触がヌルヌルと蠢いている。

(うまく、なってきたじゃないか)

まかり間違ってそんな言葉、口に出したらすぐに奉仕をやめてしまうだろう。
散々穿ってよがらせて、理性を吹っ飛ばしたあとの、ほんの僅かな時間。
唇に寄せた性器で隙間をこじ開ければ、ぼんやりした表情のまま、パクリと咥え込んでくれる。
それは、まるで動物の子供の生理反射のようで、ほんの僅か間が抜けていて、笑ってしまいそうになるのだけれど―――

「ん、あむ、んふッ、んムム」

ちゅぱ、ちゅぷ、ちゃぷ―――じゅるッ

ごくん、と喉が上下するのを確認してから、ずるりと棹を引き抜いた。
赤く色づいた唇から、膨らんだ先端まで、銀色の糸がつっと線を引く。
俺はそのまま、さも当然といった雰囲気で、体の位置を移動して、しなやかな両足を大きく開脚させる。
中央のひくつく花弁に肉茎の先端を押し当てて、ズブズブと沈めながら、再び甘い声を上げ始める表情を覗き込んで、ようやく一言、労いの言葉をかけてやった。

「あきら、巧かったぜ、さあ、ご褒美だ―――」


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