一体何が起きているのだろう、状況が理解できない。

肌に荒い吐息を感じ、執拗に後ろを攻める硬質な感触と圧迫感、そして、焼け付くような熱さと、喩えようの無い感覚、快楽に翻弄されるまま、言葉にならない声を上げる。

「あっ、ああっ、ああっ」

―――今日も一日、色々な事があった。

朝、大地の行方が分からなくなったと聞かされ、連絡の途絶えた名古屋支局共々調査するため赴いた名古屋の地で、ジプスに反旗を翻す人々と交戦し、新たに出現したセプテントリオンとも戦った。

慣れない地を駆けずり回った挙句、様々な思惑や事象に翻弄され神経をすり減らし、やっと一息つけると東京へ戻るジプス専用車両の発車時間を宛がわれた一室で待っていた最中の出来事。

壁一枚隔てた向こうを走り回る人々の気配が行き交っている。

喘ぐ口元を押さえられて、更に深く突き上げられた。

ビクリと震えた天人のうなじに舌を這わせて、大和が耳元に囁きかけてくる。

「あまり大きな声を出すな、気付かれてしまうぞ」

ぐち、ぐちと、濡れた音が響く。

「そう拒むな、私はただ、君をもっとよく知りたいと思っているだけだ」

そのための、これか。

こんな事して何が分かるのかと、涙の滲む瞳で睨みつけてやると、フフ、と笑い声が頬を掠めた。

「そんな艶っぽい目をしないでくれないか、収集が、つかなくなってしまうよ」

うっ、と短い声と共に、腹の奥に熱いものがどろりと流れ込んでくる。

同時に深く突かれた反動で天人も精を吐き出して、ビクビクと震えながら、ゆっくりベッドに倒れこんだ。

内側からズルリと質量が引き抜かれた後で、そっと髪を撫でられる。

「では、私はこれで失礼しよう、君はここで休んでいたまえ、刻限になったら呼びに来てやる」

今の姿を、誰にも見られたくないだろうからな。

余計なお世話だと呻く天人の唇に大和の唇が重なる。

「ではな」

素早く着衣の乱れを整えると、姿はそっけなく部屋を出ていった。

残された天人は、あられもない格好のままベッドにうつ伏せて深く息を吐き出す。

こんなことになるなんて。

生まれてから十八年。

いずれ、心を通わせた女性と結ばれるのだろうと、当然のように考えていた。

まさか初体験の相手が男になるなど、しかも自分が女性の役を努める羽目になると、どれ程の童貞男子が想像するだろうか。

しかし天人はそれ以上に、呆気なく身体を許した自分自身が分からない。

本気で抵抗するつもりなら、こんなことにはならなかったはずだ。

なのにしなかった。

しなかったと表現するのが正しい、それほど自分は戸惑いつつも流され、あっさり受け入れてしまった。

しちゃったなあ、と呟いてみる。

セックスしちゃったなあ。

(初体験18歳、相手は男、なんて、年齢はともかく、相手の事は誰にも言えないな)

シーツに顔を伏せながら下肢をまさぐってみると、ぬるりとした感触が指先に触れて、いよいようんざりして唸り声をあげた。

何故、こんな事になったのか。

思い返してみる。

今日の事。

ロナウドが逃げて、それからの事を―――

 

ジプス名古屋支局は暴徒に占拠されていた。

暴徒を率いる首謀者の名は栗木ロナウド、いかにも武闘派といった外見の男だった。

彼らが名古屋支局を襲った背景は、それなりに理解できるものであり、同情の余地もあると思うけれど、だからといって易く解消できる問題でもなければ、暴力を振るう理由になりもしない。

現状、自らの力だけで全てを打開することは恐らく不可能だろう、神が与えた不文律の力、運によって篩がかけられている事実は否めない。

誰もが気を抜けばあっさり命を持っていかれるような状態に置かれている今、果たして立場が逆転した場合、あのロナウドとかいう男は自らの身を切り分け他者に与えるか、甚だ疑問だ。

結局はエゴの問題なのだろう。

だから天人は暴徒の排除に躊躇しなかったし、セプテントリオンの襲撃を受けて、ロナウドが一時的に戦線に参加した心情も理解できる。

生きるため、目的を果たすために、最善を尽くし、最も効率的な手段を選んで実行する。

それはかつての世界でも重要とされていたが、覚悟がなくても周囲や社会がどうにかしてくれた、それだけ世界は安寧に満ちていた。

今、自らの力以外、あてに出来るものはない。

大震災以降、悪魔がはびこるようになって、充分思い知らされた。

僅か数日の間に自分は変わりつつあるのかもしれないと、おぼろげに感じている。

復旧作業に入った名古屋支局で、天人は先ほどまでの激戦の疲れを取るため、勝手に一室借りて休ませて貰っていた。

部屋の位置は比較的奥まった場所にあり、ここなら誰にも気づかれないだろうと考えてのチョイスだった。

―――それが裏目に出るとは思いも寄らなかったけれど。

 

ノックも無しに扉は開かれた。

いや、もしかしたらノックされたことに気づかなかっただけかもしれない。

名家旧家の類だろう、峰津院家当主が、まさかそんな不躾な真似をするとは思えないから、気づかなかった可能性のほうが高いように思う。

とにかく、気づいたら部屋に大和がいた。

ベッドからムクリと起き上がって漸く気が付いた天人は、まず僅かに驚いて、それから「あれ?」と声を上げた。

「峰津院?」

大和は口の端を吊り上げるような笑い方をして、そのまま天人に近づくと、ベッドサイドに腰を下ろしながら「大和で構わんよ」とやけに親しげな口調で話しかけてきた。

「君と私は歳も近い、それに、君はジプスの非正規員だ、気安くしてくれて構わんさ」

天人、と、呼ばれた。

天人は一瞬きょとんとして、すぐニコリと笑い返しながら「分かった」と答えた。

別に嬉しかったわけではなく、友好的な態度にこちらも好意を示した、それだけの事だった。

現状、大和に敵意は無く、それならば敢えて対決するような態度を取る必要も無い。

微笑んだ大和の笑顔も社交辞令のように見えた。

だから特に気にしなかった。

部屋の場所は天人の姿を見ていた職員にでも聞いたのだろう、民間の協力者という立場にあって、本日も新たに出現したセプテントリオンを見事退けてみせた、その功を労いに訪れたのか。

大方そうではないかと当りをつけつつ様子を窺っていると、案の定、大和は戦いの話を始めた。

天人は質問に答えながら、どのように戦ったか掻い摘んで話し、大和の意見などを聞いた。

セプテントリオン。

正体不明の、人類の敵。

明日も現れるだろうか―――おぼろげな不安を感じていると、大和から不意に「天人」と呼ばれた。

「君の存在こそが、私にとっては最大のイレギュラーだよ、天人」

指先が絡み合う。

何だろうと思っていると、顎に指が触れて、軽く摘まれる。

「興味がある」

「何に?」

ゆっくりと圧し掛かられて、畢竟、天人は片手を背後に着く格好となり、見上げた目と目が重なると大和は秘密めいた笑みを浮かべた。

「君に、だ、天人、私は、白羽天人という人間に、強い興味を抱いている」

「興味って」

唇からフフと笑い声が漏れる。

「知りたいんだ、天人、君をより深く理解したい」

「それって、何を」

「さて、何から知ろうか、色々と考えてはいたのだがな」

大和の動作にあわせるように、徐々に体が傾ぎ、肘を着き、背中がシーツに近づき、いよいよ体勢を維持できなくなった辺りで肩をグッと押された。

バランスを崩して倒れこんだ天人の下でスプリングが軽く軋む。

「天人」

鼻先が触れ合うほど近づいてもなお目を逸らさない大和の瞳に呑まれる様に―――唇が重なり、ようやく天人は自分がどのような状態に置かれているか理解したのだった。

部屋の外を人が慌しく走り回る気配と足音が壁越しに聞こえてくる。

ジプスの、局員用の一室で、大和と二人。

誰がこの状況を思い浮かべるだろう。

暫くして、大和の肩を強く押して、水音を立てながら離れた唇で必死に「ヤマトっ」と呼びかけると、フフ、と柔らかな笑い声が降ってきた。

「君を知りたいんだ、天人」

「俺の、何をっ」

「この状況で、まだそんな野暮な事を訊くのか?」

「ちょ、ちょ、ちょっと、待ってくれよ、俺、そんなつもりは」

「ほう、つもり、と言うからには、やはり状況を理解しているのだな」

「いや、だから」

「お喋りはもういい」

唇が重ねられる。

今度は唇を割り、舌を這い込ませる、深く長い口付け。

唐突に大和が既にこういった経験を既に済ませているか気になった。

俺にはまだない。

これが生まれて初めての、他人との密な触れ合い。

ファーストキスすらまだだったんだと、身を捩って逃れる仕草をすかさず大和に阻まれる。

「天人、口付けの経験は?」

首筋に唇を押し付けながら問われて、ないよと答えた天人のうなじを笑い声が掠めた。

「素晴らしい、初染めを貰い受けたか、私もこれが初めての経験だ」

「慣れてるように感じたけれど」

「フフ、まさか、本当に初めてさ、これほど心躍る瞬間は―――久しく無かった」

ちゅ、ちゅ、と音を立てて繰り返されるキスに、もうやめてくれと振り返ると、再び顎を捕られて唇を奪われる。

舌先が口腔内を舐り、舌と舌をと絡ませながら、大和の手がスルリとシャツの内側に潜り込んできた。

肌の感触を確かめるように撫でまわすと、指先が探り当てた乳首をしこるので、どうにかその手を引き抜こうと試みても、大和は行為をやめようとしない。

盛大に水音を立てながら唇が離れて、荒い息を吐く天人の喉笛に喰らいつくように大和の唇が吸い付き、そのまま、顎まで舐め上げられながら、やめろ、やめろと天人は形ばかりの抵抗を繰り返す。

大和はその間、ずっとクスクスと笑い続けていた。

恐らく本気で抗う様子のない天人の意図を勝手に酌んで、都合よく解釈していたのだろう。

天人自身『何故』に皆目見当がつかず、大和が笑っていた理由は不明のままだ。

「お前、男が好きなのか?」

行為の最中、もしやと思った問いかけに、大和は鼻で笑って「まさか」と返した。

それならどうして俺と?

(知りたいって、何を知りたいんだ、セックスが知りたいのか、それとも、俺の体を知りたいのか)

まさかこんなもので心まで理解できると考えないだろう。

出逢って数日しか経っていないけれど、大和は直情的でもなければ愚鈍でもないと、既に充分理解している。

(だったら、どうして)

思考の合間も勝手に身体は反応して、思いも寄らないほど甘ったるい声でよがりながら、天人はいよいよ大和を受け入れようとしていた。

大和の手がズボンの前を寛げると、取り出した天人の性器に触れる。

ヒヤリとした指先に理解した―――大和は本気だ。

どうする、と、戸惑う。

迷っている間に抜き始める手の動きに呆気なく陥落して、改めて「本当に初めてなの?」と問いかけると、天人に口付けた大和は「無論」と、蕩けるような笑顔を滲ませる。

「天人、ああ、天人、本当に初めてだよ、他人と肌を重ねるなど―――知識として得ていたよりずっといい、人肌はさぞ気味悪かろうと思っていたが、素晴らしいな、これは―――相手がお前だから」

「あっ、んっ、んんっ」

「お前だからだ、天人、君だから、良い、君だから」

天人も大和に縋りつくように背中に腕を回す。

「変な、感じ、んっ、やっぱり、自分でするの、と、あっ、全然、違うっ」

「そうか」

微かな笑い声と共に高められて、同時に臀部のすぼみを解す指先を感じながら、極まった興奮の証を放つ。

呼吸を乱してグッタリ脱力する天人の身体を反転させると、菊座にまた何か触れた。

「何事も初めが肝心、と言うからな」

ヒヤリとした液状の物質がとろりと伝い落ちていく感触に、ふあ、と小さく鳴いた天人の背後で、またクスクスと笑い声が響く。

内側に何か入りこんで、括約筋をグニグニと解し始めた。

「あっ、ああっ、ああっ」

驚いて咄嗟に起き上がろうとした天人に大和が圧し掛かってくる。

体重をかけながら押さえつけると、身動きできない状態にして、下肢を好きなように嬲られ続ける。

「や、やめ、大和、それ、だめっ」

聞き入れる事なく、唇が何度も首筋に吸いついて、舐り、甘く噛み、舌を這わせた。

大和の手が後ろだけでなく性器まで弄るのでどうにも堪らない。

自分の喘ぎ声をこれ以上聴きたくなくて、天人は咄嗟にシーツに噛み着いていた。

両手でも握り締めながら、腹の奥に込上げる快楽と理性のせめぎあいに身悶える。

押し寄せる浮遊感と熱で呻く天人の場所を問わず大和は口付けを繰り返し、何度も「天人」と名前を呼んだ。

混濁した精神がいよいよ意識を手放しかけた頃、後ろを犯し続けた感触がズルリと引き抜かれて、思わずほうっと息を吐く。

同時に物寂しさを覚えた下肢が微かに震えた、その様子を見逃さず、何かが菊座に押し付けられる。

今度はやけに熱く、大きく、圧迫するような質感だった。

咄嗟にぎくりとして身体を凝らせた。

先ほどと比べ物にならないほど―――巨大な異物の進入に、目を大きく見開いてシーツを握り締めた、天人の、汗ばんだ背が反り返り、喉を鳴らす。

「やっ、あっ、ああ!あ!」

逃れようと前ににじりかけた身体を捕らえて、頭を押さえつけられた。

身動きの出来ない状態で焼け付く熱を受け入れるしかない。

時折、様子を窺うように僅かに引き抜いて、再び肉を割り進入してくる感触は、間違いなく大和のものだ。

天人は情けなく涙を零しながら背中に圧を覚え、重なる肌の熱と、遂には臀部に重なった感触であらかた理解して、腹の奥で脈打っている大和の雄に吐息を漏らした。

漸く押さえつけていた手が離れて、今度は腰を抱かれる。

「天人」

同時に、ぐんと突き上げられた。

「天人、あまと」

名前を呼びつつ、ぐん、ぐんと突き上げる。

天人はあわせるように声を上げながら、何やっているんだろうとおぼろげに考えていた。

俺は今、出会って間もない男に抱かれている。

尻に大和のを突っ込まれて、女みたいによがってるんだ。

(初めてが、これって)

アンアンと甘い声を上げる、自分が自分でないように思う。

成すすべもなく大和に体を揺すられ、この痛みを、熱を、許し、受け入れようとしている。

湿り、粘ついた水音が、二人の結び目から零れていた。

肌を伝う汗や、大和の唇や舌先、あちこち撫で回す手の動き、そして、出入りする性器の動きに、感覚の全てを持っていかれる。

耳朶をぬるりと舐められた。

口腔内に指を数本突っ込まれて、だらしなく唾液が零れて落ちる。

大和は緩急つけながらジワジワと天人を追いつめていく。

「あまり大きな声を上げるな、気付かれてしまうぞ」

クスリと笑い声。

ぐち、ぐちと、濡れた音が響く。

「そう拒むな、私は、君をもっとよく知りたいだけだ」

(知りたいって、だから、何を)

訳が分からない。

後ろを犯されながら、どうにか身体を捩って少し睨んでやると、大和は嬉しそうに微笑んだだけだった。

淫蕩に緩み、愉悦に浸りきった大和の瞳。

深く抱く想いを伝えられたようで、体の力が抜けてしまう。

何だ、これは、一体なんなんだ。

(どうしてこうなった?)

まずい、いけない、やめろ―――もっと欲しい。

力強く穿たれ「ああっ」と鳴く天人に、大和は唇を濡らす唾液ごと飲み干すような口付けを施す。

強引で熱烈なキス。

何度も繰り返し、その間も延々と天人の臀部に大和の性器がヌプヌプと出入りして、仰け反る喉に唇を這わせ、体を起こして背後から押さえつけると、いよいよ激しく腰を降り始めた。

追いつめられていく。

甘い声が止められない。

「あっあっあっ――――んあああ!」

身体がビクリと跳ねた。

同時に首筋で大和が呻いて、腹の中に何かどろりと流れ込んでくる。

脈打つように繰り返される射精の熱を内と外に覚えながら、涙がポロポロと零れて落ちる。

頭の中が真っ白く染まり―――ぼうっとして、気付いたら、体勢がうつ伏せから横向きに変わっていた。

体中、熱くて痛い。

髪を撫でられる。

大和が笑っていた。

恩着せがましく「後で声をかけてやる」などと言うので、余計なお世話だと答えたら、再び口付けされた。

今度は軽く触れるだけのキス。

このキスは―――やけに甘くて、天人は思わず黙り込んでしまう。

「ではな」

黒いコートの裾を翻す姿を扉の向こうまで見送ると、天人は改めて引寄せた上掛けの中に潜り込んだ。

腹の奥にまだ異物が入っているかのような感覚が残り、鈍い痛みと熱がある。

全身気だるくて、特に、腰から下に力が入らない。

これがセックスかと溜め息を漏らした後で、俺は男じゃないかと鬱々とした気分に陥っていく。

今の体験、及び、感覚は、男がセックスで得るものではない、少なくとも腹の痛みは絶対に違う。

股や腿に留まらず、全身自分や大和のアレやソレでヌルヌルのグチャグチャだ。

(っていうか、これからどうするんだ)

下肢を軽く擦って、もういい少し眠ろうと目を閉じた。

今はともかく休みたい。

後の事は―――目が覚めてから考えよう。

(ヤマトと、以前のようにってワケには行かなくなったな)

そしてまたこんなことがあるのだろうか。

二度と御免と言い切れない、ついさっきまであった熱が名残惜しいと思ってしまう、そんな自分がやはりよく分からない。

大和の手の感触、嬲られた圧迫感を思い浮かべて、体の芯にジワリと熱を覚える。

股間に触れて指先についたぬめりをくちゃくちゃと指の間で塗り広げた。

その手でシーツを握り締める。

(こんな事したって、何も分からないだろ)

ゆっくりと意識が溶け出していく。

落ちる直前、愛しげな声が耳の奥に蘇り、天人の唇は無意識にその名を呟いたのだった。

 

 

※目が覚めた後の天人ですが、多分こんな感じです

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「あっ、ヤマト」

「ん―――君か、どうした、具合はもう良いのか?」

「平気、おしぼりまで用意して、準備良すぎだ」

「フフ、しかし必要だったろう?役立って何よりだ」

「でも、まだちょっと気持ち悪い」

「ならば私の部屋を使うといい、シャワールームが設置してある、キーコードを渡そう、携帯電話を出せ」

「いいの?」

「構わんさ、他でもない君だからな、好きに使うといい」

「そうか、じゃあ、有難く使わせてもらう」

「ああそうしろ、いつ来てくれても構わん、君だからな、フフ」

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天人は大らかなんじゃなくて、細かい事を気にするのがめんどいだけです。

既にそれなりにお互いラブな二人、ヤマトは自覚あり、天人は無自覚ってトコですか、ラブ!

 

そして通りがかりにうっかり話を小耳に挟んだダイチがビビる法則、大体そんな感じ。